※本記事に記載の金額は2022年9月5日現在のものです
レターパックライト
レターパックライトを初めて使いました。
送ったものは薄い楽譜を5冊。厚さは計っていませんが、全部で2cmいかないくらいだったと思います。
重さは500g未満でした。
レターパックライトを選んだ最大の理由は、準備が楽なこと。専用の封筒があり、封のための両面テープもついているので、自分で封筒を用意して梱包する必要がありません。
配達状況の追跡をしてくれるので、配達できたか確認ができる安心感があるのも大きなメリットです。
料金は全国一律で370円。専用封筒を購入する時に支払います。
A4ファイルサイズ(340mm×248mm)、重量4kg以内、厚さ3cm以内のものを送ることができます。
レターパックライトを送る手順
レターパックを送る手順は以下の通りでした。使い方に難しいところはないと思います。
まず、専用封筒を購入します。ネット販売もされているようですが、私は郵便局の窓口で購入しました。
次に、封筒に送り先・送り主それぞれの住所と電話番号を記入します(郵便局の机にあるボールペンをお借りしました)。
中に送るものを入れて、
両面テープのシールをはがして封をします。
最後に、追跡に必要な番号が書かれたシールが表面の下の方に付いているので、それをはがします。はがしにくいのですが、「はがす」と書かれた部分はのりが付いていないので、そこからはがすのが良いでしょう。裏面はのりが付いているので、どこかに貼り付けて保管する必要があります。
事前に把握していれば不要な紙を用意していたのですが…。手持ちのクリアファイルに貼り付けたところ、はがすときに紙が残ってしまいました。
今思うと、専用封筒を購入したときにレシートに貼り付けるのも手でした。
封筒はポストに投函してもよいそうなのですが、私はそのまま再度窓口にいって預かっていただきました。専用封筒の購入から荷物を預けるところまで、すべて郵便局内で完結させられるのは楽でよいと思いました。
レターパックライトの日数
私は同一都道府県の他の市町村を宛先にしたのですが、届くのは明後日の見込みだと言われました。出したのが夕方だったので、午前中くらいに出していればもう少し早かったのかもしれませんね。
レターパックライトを追跡する方法
追跡用の番号(お問い合わせ番号)が書かれたシールにQRコードがついています。
読み取るとつながるこちらのページで現在の状況を調べることができます。
「お問い合わせ番号を入力」というところに番号を入力して検索します。ハイフンはあってもなくても大丈夫でした。
こんな感じで、現在の状況を追跡することができます。
定形外郵送やクリックポストとの違い
今後の参考に、他の送付手段についても違いを調べてみました。
まずは通常の郵送。
今回送った楽譜はサイズがA4より少し大きいくらいで、重さも500g弱ということで定形外になります。
規格内(長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内)にはなるので、料金は390円。なんと、封筒を自分で用意する必要があるにも関わらず、レターパックライトよりも高いのですね。
250g以内なら250円ですが、重さが250gを超えて500g以内の場合は、定形外郵便を使うよりもレターパックライトを使った方がお得だと言えそうです。
他に使えそうなのがクリックポストです。つい先日ヤフオクで落札したCDがクリックポストで送られてきました。
サイズが
- 長さ:14cm~34cm
- 幅9cm~25cm
- 厚さ:3cm以内
- 重量:1kg以内
となっています。(梱包後の)長さと幅が小さすぎてもダメだのですね。
サイズはクリックポストと比べるとサイズは同様で、重さの上限は4分の1になっています。
料金はなんと185円。追跡サービスもついているそうです。
事前に登録を行う必要があり支払い手続きにYahoo!ウォレットまたはAmazon Payが必要という制約はあるものの、ショップ運営など大量の商品を送付するような場合には使い勝手が良さそうなサービスです。
ラベルが自宅で印刷できるというのもショップ運営向きな感じがします。
ヤフオクで使われていたのも納得ですね。
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