先日こちらの記事で書いた、Woohotoのスマホホルダーのレビューです。
こういった、物を挟み込んで固定する器具のことを「クランプ」というそうですね。
これまで使っていた100均のホルダーというのがこちらです。
2枚目の写真で丸で囲んだ部分に亀裂が入っています。汚くなっているのは接着剤で止めた痕です。粘着性のある接着剤でだましだまし使っていて時期もあるのですが、長くはもたないのであきらめて、最近は1枚目の写真の穴だけを使っていました。
こちらの自由に足が曲げられるミニ三脚とセットで購入しました(確か、バラ売りでそれぞれ100円だったはず)。
これは、あまりに簡単に変形してしまうので安定せず、ほとんど使いませんでした。
それで、HAKUBAの三脚に付け替えて使っていました。
改めて、今回買い替えたクランプはこちらです。
説明書が入っていたり入っていなかったりすうようなのですが、私が買ったものにはついていませんでした。
ダイヤルと爪について、使い方を書いておきます。
ダイヤルを回してLockすると、挟み込む部分が固定されます。逆に、ダイヤルをUnlockしておかないと、挟み込み部分を開くことはできません。
ダイヤルを緩める(Unlock方向に回す)
↓
クランプを開いてスマホを挟み込む
↓
ダイヤルを絞める(Lock方向に回す)
という手順になります。
なお、クランプにはバネがついてるので、ロックしなくてもスマホは落ちないと思います。少し遊びがあるため可動部分がカタカタと前後に動くのですが、ロックするとそれがなくなってカッチリと固定されます(なくても問題なさそうですが、あるとより安心して使えそうな感じです)。
ダイヤルを回すとき、グリスがたっぷり塗られている感触がありました。
小さい爪状のツマミは、ホルダー側に倒すとホルダーの角度が変えられ、手前に立てると回転しなくなります。爪が動くのは角度でいったら15度ほど。ほんの少ししか動きません。
この製品は、スマホを外さなくても回転させて向きを変えることができるのですが、そこを固定するのはダイヤルではなく爪になります(回転方向がダイヤルと一緒なので最初は混乱しました)。
こちらも、回転の抵抗が大きいのでロックしなくても使えそうですが、誤って触れてしまったり、スマホ側面のボタンを操作したときなどに動いてしまうのを防ぐためにも、ロックはしておいた方がよいでしょう。
クイッと手前に引くだけなので簡単です。
まだ買って間もないので耐久性について書くのは気が早いのですが、触った感じ、金属製だけあってかなり丈夫そうです。
長く使えることを期待しています。
今後使っていって気が付いたことがあれば、随時追記していきます。