ずっと気になっていたStickybonesを購入することを決めました。
Stickybonesはアクションフィギュア
Stickybonesはデフォルメされた人型を自由にポージングできる、アクションフィギュアです。
どこかのSNSでデモ動画を見て惚れ込んでしまい、YouTubeでいくつかのレビュー動画を見た上で決めました。
特に決め手となったのがこちら↓。
海外の超可動ポーズフィギュアがヤバい件✨【StickyBones】ディープブリザード
ひざがしっかり曲がるようになっているので、正座や土下座のポーズもできています。可動域に関して、他を圧倒していることを確信しました。
付属する土台にマグネットでくっつけることで、普通は自立できないような不安定なポーズも取らせることができます。
ポージングができるアクションフィギュアは他にも色々と製品がありますが、Stickybonesほどの表現力をもったものは他にないのではないかと思います。
例えばS.H.Figuartsの「ボディちゃん」という製品があります。
[バンダイ] S.H.フィギュアーツ ボディちゃん ワイヤーフレーム (Gray Color Ver.)
デッサン用途でいえば、輪郭が人間らしいですし、線が入っているので自分の描きたいキャラクターの下書きには、かなり使いやすいと思われます。値段もStickybonesより手頃です。
同じシリーズの「ボディくん」はさらに可動域が広いようなのですが、それでもシルエットが美しく整っているぶん、Stickybonesのように骨組みだけの人形よりは制約がある模様です。
StickybonesをクラウドファンディングのKibidangoで購入した手順
今回初めてクラウドファンディング(クラファン)を利用したのですが、普通にネットショッピングするのと大きく変わらない印象でした。
以下、手順を残しておきます。購入したい製品があるけどクラファンだから躊躇っているという方の参考になればと思います。
まず、こちらがクラファンのKibidango内、Stickybonesのページです。
↓
Stickybones|一度触れば誰もが虜に。仕事に遊びに使える魔法のフィギュア(By Stickybones事務局) – クラウドファンディング | Kibidango【きびだんご】
登録はしなくてもよいと思うのですが、今回は「本体支援者限定特典」であるFly-Rigも購入したいので、事前に登録しておくことにしました。
登録しておけば、後から、「間違いなく本体も支援しているよね」というのが確認しやすいと思うのと、購入者情報を2回入力するのは面倒だという理由です。
メニューから
新規登録
必要事項を入力して「登録」します。
こんなメッセージが表示されるのでメールを確認します。
URLをクリック
何事もなかったかのように、kibidangoで見ていたページが表示されました。
でも、ログインはできているようです。
購入者情報を登録したいので、マイページを見てみます。
プロフィールを編集の「基本情報」の下に、発送先情報の登録欄があったので、登録しておきました。
製品が届いたら、プロフィールの画像をstickybonesの写真にしたいなあと思いました。
さて、支援をしていきます。
本体と支えの2個支援を行いますが、
まずは本体から。
ページサイドバー中ほどにある「この特典を選ぶ」
色を選ぶ
金額はそのままでよいでしょう(多めに支援することもできるようです)。
先に登録をしておいたので、配送先情報は自動で入りました。
ニックネームはサポーター一覧ページに表示されます。匿名にすることも可能です。
事務局へ応援メッセージが入れられます。クラファンならではという感じがしますね。
決済方法を選びます。
クレジットカードの場合、VISA / MASTERとJCB / AMEX / Dinersで選ぶ場所が異なるので注意が必要です。
クレジットカードを選択した場合はカード情報を入れます。
─────────────────
※決済は募集期限までに目標金額に達し、取引成立となる場合にのみ実行されます。
※プリペイド式クレジットカードご利用の場合、カード会社にて期間中にキャンセル・再計上扱いとなったり、プロジェクト成立時の残高状況によっては満額引き落としができないこともあります。ご理解の上ご利用ください。
※デビットカードにつきましては、プロジェクトの成立・不成立にかかわらず、お客様の支援時に即、提携金融機関より引き落としが行われます。そのプロジェクトが達成しなかった場合には、提携金融機関からの返金というフローとなりますこと予めご了承ください。(返金時期等は金融機関等によって異なります。)
─────────────────
という注意書きがあります。プロジェクトが成立しなかった場合は引き落としキャンセルなり返金の対応なりがあるので安心してよさそうですね。
それから、誕生日の公開非公開(デフォルトは公開しない)の設定があります。
次へ
支払い内容の確認画面になります。
不要な情報を出したくない方は、ニックネームが「匿名にする」になっているか、誕生日が「公開しない」になっているか確認をされるとよいでしょう。
問題なければ「決済を完了する」をクリックします。
支援完了の画面が出てきます。
ちなみに、こちらのLINEに登録すると新製品の情報がどんどん送られてくるので、購買欲がそそられます。
マイページを見てみると、サポーターのところに通知が来ていました。
確認すると先ほどのサポート内容が表示されています
続いてFly-Rigの申込をしました。Fly-RigはStickbonesを空中に固定できるアームで、一緒に買っておかないと後から欲しくなりそうだと思ったためです。
ニックネームを匿名にしたい場合はチェック
チェックの内容は保存されないようです。
決済のところで、前回のクレジットカードが使えるようになっていました。
カード情報の入力が必要ありません。
支援完了しました。
支援したプロジェクトのところが、2つになっています。
ちなみに、サイドバー最上部に「支援する」というボタンがあります。
こちらからだと、プロジェクトが一覧で表示されるので複数いっぺんに申し込めるのかと思いきや、やはり1つずつしか申し込めないようです。
なので、本体と付属品両方を申し込む場合、どちらから申し込んでも2回申し込みが必要なことに変わりありませんね。
Stickybonesの値段
最後に、Stickybonesの値段についてです。
公式ページ(海外サイト)での値段を見ると、セットで160ドル。
1ドル140円として計算すると、22,400円です。
Kibidangoで購入すると、
13,800円 + 4,450円 = 18,250円(送料・税込み)
かなりお得感があります。
将来的に日本で販売される際、予定小売価格は本体だけで17,500円。Amazonや楽天で流通する価格はこれより安くなるとしても、まず損することはないでしょう。
まとめ
クラファンでの購入は、製品が来るまでの時間が長いのでそれまでに気が変わってしまったり、プロジェクトが非成立となったら購入がキャンセルされてしまうといったリスクがあります。
しかし、金額面でのメリットはかなり大きいと思いますし、市販されるよりも早いタイミングで製品を入手できるので、新しいものを人より早く試したい方にはもってこいの方法だと思います。
Stickybonesも当初予定だとすでに手元に届いている予定だったのが、まだ出荷を待っている状況です。
手元に届いたら、実物をもとにしたレビューも記事にする予定です。
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